2007年4月30日(月)(その1) 天候 曇

 朝は6:30に起床し、荷造りをして7:30にチェックアウトをした。本日は河回村(ハフェマウル)を訪問する予定だ。

安東から国道34号線→地方道916号線を通り、河回村への案内に従い脇道に入っていきしばらくすると道のつきあたりに駐車場と案内所が見えた。到着したのは8:30であった。案内所のそばには河回村を紹介する展示館のような建物があり、中に入るとエリザベス女王が訪問した際の資料等が展示されていた。しばらく展示物を見ていると9:00になったので村の中に入ることにした。

入り口からしばらく歩くと藁葺き屋根の家が現れた。河回村は昔ながらの朝鮮の農村の民家がよく保存されている。朝も早いのですいていると思ったら幼稚園と思われる遠足の団体が入場してきて非常ににぎやかになった。しばらく徘徊していると今度は立派な門構えの瓦葺き屋根の建物が見えてきたので中に入った。入った建物は養真堂という両班(朝鮮の支配階級)の屋敷であった。つづいて同じ両班屋敷である忠孝堂にも入り、李朝の当時を偲ばせる建物の造りを見て回った。当時の建物を見た後、河沿い(洛東江)の道を歩いた。洛東江の流れは大変ゆるく大陸の河であることを実感させられた。

 

 

 

 

河回村のあとは、近くにある屏山書院に向かった。途中ダートが3kmほど続き、道も細くなってきたので本当にあるのか不安になってきたが、数分走っていると屏山書院が見えてきたのでほっとした。屏山書院は私の持っているガイドブックに紹介されていないが、元は高麗時代の豊岳書堂が、李朝時代(1572年)に現在の地に移り、1614年に尊徳祀を建立し、1868年の書院撤廃令にも撤去されず今に至る由緒ある史跡である。中に入ると日本の侘び寂びにも通じる趣があり心が安らいだ。建物からの洛東江の眺めが大変よくしばらくぼーっと眺めていた。

 

 

 

 

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