2007年5月1日(火)(その1) 天候 雨時々曇り時々晴れ

 朝は5:00に起床した。外は雨が降ったり止んだりの天気であった。荷造りをして下船の準備をしていると、フェリーは予定通り6:00に済州港に到着した。一般の乗客は次々と下船していくが、私のほうといえばバイクを降ろさなければならない関係もあり下船が遅れた。何せバイクは車を移動させなければ動かせない状態であったためである。そのうち車が降ろされてバイクが動かせるようになったので、バイクを港に降ろした。外は雨が激しくなってきたので、しばらくフェリーターミナルで雨宿りをした。ターミナル内のインターネットで今日の天気を検索すると、雨のち晴れになっていた。本当かなと思いつつ、雨も止んだのでかすかな期待を抱き出発することにした。時刻は7:30になっていた。

 まずは港の近くにある龍頭岩に向かった。駐車場に到着すると、すでに何台もの観光バスが駐車されていた。まだ8時前にもかかわらずたくさんの人だかりである。何枚か記念撮影をしたが、人の多さに落ち着いて見物することができず早々に退散することにした。

 次に新済州市内で朝食をとることにした。市内に入ったものの地球の歩き方に紹介されていた店を探し当てることが出来ず、朝食は諦めて島一周巡りに出発することにした。島には島一周道路(国道12号線)があり、国道12号線を時計と反対周りに走ることにした。この日はかなり寒かったが、済州島を自分のバイクでツーリングしているという満足感もあり寒さもそれほど苦にはならなかった。そうしているうちに韓林という町に来たので海岸に向かい、海岸に設置されているトルハンバン(石のおじさん)と記念撮影をした。その後松岳山に向かった。わき道に入り駐車場に到着すると、ここでも何台もの観光バスが止まっており、多くの修学旅行生が走り回っていた。松岳山周辺は牧草地となっており多くの馬が放牧されていた。記念撮影をして次に向かった。次に向かったのが山房山で、丸く出っ張った形をしており、道を走っていても目立つので道に迷うことはなかった。到着するとここでも何台もの観光バスが止まっていた。5月という時期は韓国の学校の修学旅行のハイシーズンになっているのかもしれない。ここでも記念撮影をしたあと、出発前に明日(5/2)のフェリーの予約確認のため旅行会社のLさんに電話をした。今夜の宿をまだ決めていないことを告げると、宿にチェックインしたら連絡をして欲しいということで一旦電話を切った。そして次の目的地である西帰浦に向け出発した。

 島一周道路に戻りしばらくすると西帰浦に入った。済州島は大阪府と同じくらいの面積であるので、島としては大きいがバイクで回れば1日あれば主要な観光地を巡ることは十分可能である。(主要な観光地の定義は各個人で違うが・・・) 西帰浦には見所の滝がいくつかあり、私はそのうちの天地淵瀑布に向かった。駐車所に到着し入場料を払い、しばらく歩くと滝が見えてきた。ここでも修学旅行生ではないがたくさんの観光客が居た。滝のマイナスイオン(?)を受けながらすがすがしい気分になり記念撮影をして次の目的地へ向かうべく島一周道路に戻った。

 次の目的地は済州民俗村とした。民俗村は済州島東部にあり、中には済州島の19世紀頃の農村・漁村の民家が集められており、当時の島の生活の様子がよく分かるようになっている。民俗村に向けて走っているころには晴れ間も見えて非常に快適なツーリングとなった。民俗村に到着して入場料を払い入り口の門をくぐると、民俗舞踊のアトラクションが行われていた。しばらく見物した後、村の中に入ろうとしたときに入り口のほうを振り向くと、何台もの観光バスがやってきて、たくさんの修学旅行生が入ってきた。閑静な村の中が一変して騒がしくなった。中にある民家を次々と見物し記念撮影をした。民家の中には本物の牛・豚が飼われているところもあった。済州島の黒豚といえば島の名産である。済州島の昔の民家はトイレと豚小屋が隣接しており、人間の排泄物を豚の餌としていたというから、究極の食物連鎖である。

 

 

 

 

民家を訪れた後は、昼食をとっておらずすでに1500を回っていたこともあり、村の中にある食堂街のなかの1軒に入り遅い昼食をとることにした。店に入るとクォンメミルククス(キジ肉入りソバ 6000ウォン)を注文した。済州島ではキジもソバもよく食されており、このクウォンメミルククスも手軽に食することができる済州島名物である。ソバは太めの麺で、スープはキジ肉が入った韓国では珍しいあっさりした味であり、日本のソバを食しているようでうまかった。店を出たあとトルハンバンの公衆電話を見つけたので記念撮影をしながらもうしばらく見物して民族村を後にした。

 

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