2012年5月5日(土) 天候 雨時々曇

 今朝は8:30頃に起床した。昨日は夜中にホテルに到着したので疲れていたようだ。身支度などをしてから、ホテルに荷物を預けて、ジェノバの街中を徘徊することにした。9:00過ぎであった。Via FiumeからVia XX Settembreを経て、フェッラーリ広場Plaza de Ferrariにやって来た。

 

 

まずはドゥカーレ宮殿Palazzo Ducaleを見学した。中はフリーマーケット?が催されていた。

 次に、サン・ロレンツォ大聖堂Cattedrale di S. Lorenzoに立ち寄った。

  

 

 

 

 

この大聖堂は13世紀頃にゴシック様式で建造され、アマルフィでも見られたような白と黒の大理石の縞模様のファサードを有する。鐘楼とクーポラは16世紀に加えられたとのことである中に入り雨宿りを兼ねてしばらく休憩した。

 次に、サン・マッテオ広場Piazza San matteoにあるサン・マッテオ教会に立ち寄った。

この教会の周りはジェノヴァの名門のドーリア家の建物が集中している一帯で、教会にはドーリア家でも最も高名なアンドレア・ドーリア(1560年没)の墓がある。教会の隣にはドーリアの館もある。中に入り休憩してから、教会を後にした。

 ガッレリアからコルベット広場Piazza Corvettoを経由し、さらにトンネルを抜けポルテロ広場Piazza Portelloを経由して、ガリバルディ通りVia Garibaldiにやって来た。この一帯はジェノヴァの貴族が16世紀から17世紀に築いた宅邸が集まっており、レ・ストラーデ・ヌオーヴォとロッリの宅邸郡Le Strade Nuove and The system of Palazzi dei Rolliとして2006年に世界遺産に登録されている。

 

 

 

 

 

通りを練り歩き、赤の宮殿Palazzo Rossoや白の宮殿Palazzo Biancoやトゥルシ宮Palazzo Tursiの前で記念撮影をした。ヌンツィアータ広場Piazza della Nunziataから海岸通を歩き、11:30過ぎで空腹だったので通りにあったケバブの店に入り、ケバブのハンバーガーとコーラのセット(3.7ユーロ)を食した。

 市場などを冷やかしながら、古い町並みなどを徘徊し、王宮Plazzo Realeにたどり着いた。ジェノヴァの王宮はかつてバルビ家の宮殿として17世紀に建造されたが、19世紀にサボイア王家の所有となったことから王宮と呼ばれている。中庭で記念撮影をしてから宮殿内に入り(4ユーロ)、係員の案内に従い見学した。(中は撮影禁止)

 

 

 

 

 

 

 

鏡の間や謁見の間などを見て回った。謁見の間ではヴァン・ダイクの絵画などを鑑賞した。王宮をじっくり見学して、テラスで記念撮影をしてから、13:00頃に王宮を出た。

 

 

 王宮を後にして、ダルセナ駅Darsenaから地下鉄に乗車した。切符(1.5ユーロ)を購入し駅内に入った。電車がやってきたが、路面電車のような細身の車体であった。軌間は1435mmの標準軌である。13:25に出発し、フェッラーリ広場の地下にある終点のデ・フェッラーリ駅に13:30に到着した。地下鉄はブリニョール駅までの延伸事業中で、線路はすでに延伸されているようであった。駅からフェッラーリ広場に上がり、来た道を戻る形でホテルに戻った。

 預けていた荷物を引き取り、13:50にバイクに積み込んでホテルを出発した。ブリニョーレ駅前で記念撮影をして、ジェノヴァを後にした。A7に乗り北上した。そのころには天候も回復したので気持ちよく走行することができた。

 

 

途中サービスエリアをはじめとする高速道路の施設などを見学した。特にSAは高速道路の上下線の跨道橋の上にあり、日本では思いつかないような発想で造られていた。

 

ジェノヴァから最終目的地のミラノまでは145kmしかないため、15:45頃にはミラノ近郊の料金所に到着した。(Genova Ovest-Milano Ovest間 9.1ユーロ) バイクの返却は18:30としており、まだ時間があったので、ミラノ郊外を目指すことにした。

 Milano OvestからA50→A8→A9を乗り継ぎ、スイスとの国境までやって来た。(Milano Ovest-Como Nord間 3.7ユーロ) 時刻は16:30になっていた。単に国境までたどり着きたかったということでここまで来たので、記念撮影だけして折り返した。

 ただミラノに戻るのは面白くないので、コモ湖Lago di Comoに立ち寄った。17:00頃にコモ湖畔のコモ市街地に入った。コモをはじめとするコモ湖畔一帯は、イタリアを代表する避暑地とのことであり、どことなくエレガントな雰囲気が漂っていた。(ように思う。) バイク返却まで時間もそれほどないので、代表的な場所としてドゥオーモを訪れ、中に入り記念撮影をした。

 

 

 

 

 

コモのドゥオーモは14世紀に着工し、18世紀に完成したとのことである。彫刻やタペストリーなどを鑑賞した。ドゥオーモの次に、湖畔にて記念撮影をした。この頃には天気もかなり怪しくなってきたので引き上げることにした。時刻は17:30になっていた。

 市街地からA9の最寄のIC(Como Sud)にたどり着くまでの間に雨が降り出し、すぐに豪雨となった。道路も所々冠水しており、走行するだけでも一苦労であった。ようやくA9に乗り南下し、バイク返却先のショップがある最寄のIC(Saronno)でA9を降りて、SS527を西に走った。ガソリンを補給して、レスカルディーナRescaldinaの街中に入り、少し迷いながら18:30過ぎにようやくショップにたどり着いた。

 ショップのオーナーも心配していたようだった。バイクは無事だが私はずぶぬれだということをアピールすると笑っていた。返却手続きをして、ミラノに戻るのでショップの最寄のFSの駅まで歩くと私が言うと、最寄のFSの駅は不便なので、地下鉄の駅まで送ってくれることになった。車に乗りしばらく走り、20:00頃に地下鉄1号線ビシェリエ駅Staz.Bisceglieに到着した。

 駅構内に入り切符を購入し(1.5ユーロ) 電車に乗り込んだ。

 

20:17頃に電車は出発し、20:38頃にドゥオーモ駅に到着した。

 

 

 

 

 

 

今夜宿泊するホテル(Rio 56ユーロ)は、ドゥオーモから程近いVia Mazzini沿いにある。チェックインして荷物を置き、濡れた服などを着替えて街中に繰り出した。

 まずはホテルの近くにあるドゥオーモ前にて記念撮影をした。22:00を過ぎていたので中には入れなかったが、壮大なファザードをしばし眺めた。14世紀から建設が始まり、19世紀にはいってようやく完成したという。続いてドゥオーモ広場に隣接する、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアGalleria Vittorio Emanuele 兇鯲り歩いた。

 

1877の完成であるが、古臭さを感じさせなかった。22:00過ぎではあったが、人通りが多く賑わっていた。壮大なガラスのアーチ天井や、床面のモザイクなどを見ながら歩いた。空腹となったので、ガッレリア近くのチェーンレストラン(AUTOGRILL)に入り、スパゲッティ+水+パン(4.4+1.8+0.45=6.65ユーロ)を注文し食した。食後、スカラ座にTeatro alla Scalaに立ち寄り記念撮影をして、

 

もうしばらく街中を徘徊したが、さすがに疲れたので23:40頃にホテルに戻り就寝した。

【走行距離:187.0km】

 

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